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勤務社労士・開業社労士

社会保険労務士には2つの働き方があります。それは、企業の人事・総務部門に所属をして社員として働く「勤務社労士」と、個人で独立開業をする「開業社労士」の2つです。
このページでは、2つそれぞれの働き方の特長を見ていきます。みなさんご自身はどちらのタイプか、お読みになってご自身を振り返ってみてください。

●雇用の安定感が魅力の「勤務社労士」

勤務社労士は、中堅以上・大手企業が主な職場になります。たとえば従業員1000名規模の会社で、社員全員の方の社会保険の手続きや給与計算を、複数のスタッフで手分けをして行う。そのようなイメージがわかりやすいでしょう。
たくさんの社員の方の面倒を見る必要があるため、事務手続きに追われる傾向はあるものの、勤務社労士は雇用が安定しているのが魅力のひとつです。専門職ですので、出産・子育てを終え同じ職場に復帰される方も多く、社労士は生涯のキャリアを形成しやすい働き方です。数ある国家資格のなかでも、社会保険労務士が特に女性に人気が高いのも、そのあたりに理由がありそうです。
また勤務社労士は社員の一員ですので、会社内で発生している問題にも目が届きやすいです。コンサルティングを必要とする、労働時間や労働環境問題などの3号業務について、課題を発見しやすいのは、勤務社労士の方だといえるでしょう。

●中立的な立場で企業の成長を支援する「開業社労士」

社員としては、社内に社会保険労務士がいてくれた方が安心にはちがいありませんが、なかなかそうもいきません。日本の企業の9割以上は中小企業です。中小企業には、社会保険労務士を専属で雇用するほどの、経営体力をお持ちの企業はほとんどありません。従ってわれわれ「開業社労士」の存在が、日本全国で必要になります。
開業社労士はその立場上、社内の人間としてではなく社外の人間として、あくまで「第三者的な立場」で、顧問契約企業をサポートします。勤務社労士には社内の事情を把握しやすいメリットがあるのに対し、開業社労士は、社内の情報収集には苦労しますが、中立的に客観的に援助のできる立場にあります。そのため、顧客ではあっても、時には経営者に対して苦言を呈するような場面もあります。「社長、就業規則のここは、こう変えた方が会社のためですよ」。勇気のいることですが、開業社労士には、時にそのような毅然とした姿勢も必要なのです。
企業の体質を変えていくことは大変ですが、経営者の方も、その努力なしには会社が良い方へは十分承知をしておられます。そのきびしい局面をサポートして、開業社労士は顧問会社と信頼を築いていきます。これは管理人の体験談ですが、開業社労士は、悩み相談のお相手にもなります。平たく言ってしまえば、“愚痴聞き役”の面もありますが、私にはそんな働き方もまんざらではありません。中立を守りながらも、開業社労士は、お客様と深い絆で結ばれ、人間味のある働き方ができます。


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